※平成24年の山車新調からは荒川区のアンダーパス越えはなくなりました。
平成17年から始まった荒川區のアンダーパス越え。
線路の下をくぐるアンダーパスを人力で通り抜けます。
屋台に負担をかけないよう、ブレーキはほぼ使わずに下ります。
初年度は綱を後ろ側に回して下りましたが、毎年試行錯誤を重ねていくことでスムーズにアンダーパスを越えられるようにしています。
屋台の屋根と天井の高さとの距離はわずかペットボトル1本分ほどしかありません。屋台のすぐ真上を電車が通過するという非現実的な世界に浸れるのはここでしか味えません。
平成21年には伊勢町区と2台でアンダーパス越えを果たすことができました。
いまではすっかりうちわ祭りの見せ場の1つとなっています。